神奈川県横浜市の私立中学校・高等学校【横浜富士見丘学園 中学校・高等学校】

横浜富士見丘学園 中学校・高等学校

中学校

教育計画

~4つのカリキュラムポリシーで未来に向けた教育を実践します。~

新しい歴史を刻み始めます

1923年(大正12年)、本学園の前身である日の出女学校が創立しました。その志を引き継いだ澁谷近蔵は、「真の教育は魂の教育」と信じ、「どこまでも修養本位・人物本位で教育をしなくてはならない」と考え富士見丘高等女学校を創立し、「教育の中心を和とし、礼儀正しく、互いに敬愛・協力し、情操豊かで勤労を尊び、あわせて自主的で誠実な女性の育成を期する」と教育の指針を定め、3つの校訓「敬愛」「誠実」「自主」のもと女子教育に邁進してきました。長い歴史の中で培われた「アットホームで堅実、自主的で誠実」である校風とその精神は脈々と受け継がれ、2023年に100年の歴史を刻みます。
しかし、社会の在り方そのものが急激に変化する中、総合的な人間力を養い、多種多様な価値観を包容し、男女の区別なく互いの特性を認め合い、理解・尊重し、ともに学び、支え合い、互いを活かし、一人の人間(ひと)として生き抜く力が必要となります。この変化を見据え、本学園も建学の理念の中の「女性」という部分を「人間(ひと)」に変えなくてはならないと考え、2019年度から男女共学化を図り、学園に新しい歴史を刻み始めました。創立以来の伝統と、女子教育で培ってきたノウハウを活かし、時代の変化に応える新しい教育、100年後の未来を支える教育を構築していきます。

100年後の未来を支える22世紀教育

本校は、4つのカリキュラムポリシーを掲げ、生徒一人ひとりが自らを活かし、自らが主体的に未来を切り拓き、たくましくしなやかに幸せに未来を生きる資質・能力を育成し、その能力を社会に活かすことができる教育‘夢を超えた、社会的使命に繋がる’未来に向けた教育を実践していきます。

3ステージ制で、一人ひとりの「夢」を実現する

6年間を成長段階に適応した3ステージに分け、各ステージに合わせた学習プログラムと多様な体験型プログラムを用意しています。未来を「幸せに生きる」力を育みます。

確かな学力

~基礎学力の定着と自ら学ぶ姿勢を育む~

基礎学力の徹底と自ら学ぶ姿勢を育む

成長段階に応じた独自のクラス編成

本校は週6日制(土曜は4時間)を実施しています。平日の週3日は学年に応じて7時間目に授業や講習があります。中高6年間のスタート学年である中学1年次は、生徒一人ひとりの特長をとらえ、自己肯定感と他者理解を育み、学習に取り組む基本姿勢を確立するために、ホームルームクラスを、1クラス20名程度の少人数で編成しています。これは本校の大きな特長の1つです。中学2年次以降は、生徒の自立を促し、互いに切磋琢磨する環境へと段階的に切り替えています。中学2・3年次は1クラス30名程度のクラス編成、そして高校では1クラス40名程度での進路別クラス編成になります。
本校のもう1つの大きな特長は、中学段階は男女別クラス編成をとっていることです。学習方法や学習ペースが異なる男女の成長にあわせた、きめ細かい指導を行っています。女子クラスは多様な英語のカリキュラムを行い、グローバルな視点で幅広く教養を身につけるリベラルアーツクラスです。英語多読多聴、ヴァイオリン、油絵を取り入れた、FLAP(Fujimigaoka Liberal Arts Program)の時間では、教養を育み、心の涵養を図ります。男子クラスは、英語に加え、数学を基軸とした理数特進クラスです。中学3年次の数学では、アルゴリズムも学びます。中学3年次に、女子はオーストラリア、男子はアメリカに海外研修に行きます。また、男女共に中学3年次の夏期休業中に勉強合宿を実施し、希望進路の実現に向けての更なるモチベーションを高めます。
高校段階は、原則、共学クラスの特進クラスへ全員が進学しますが、希望進路の多様性に対応するために女子進学クラスも設置しています。希望により女子は進学クラスに進学することもできます。女子進学クラスの生徒は、高校1年次の成績によっては、高校2年次から特進クラスへの進級も可能です。高校2年次からは、特進クラスは文系特進クラスと理系特進クラスに分かれ、必修選択科目に加え、自由選択科目も充実したカリキュラムを準備し、より高みを目指して希望進路の実現を後押ししています。
中学1年次から一部の授業や学年行事、学校行事、生徒会活動や部活動等は、男女混合で行っています。

独自のクラス編成

英語教育

中学では教科書に加えオリジナルテキスト「Bridge」を使い、6技能をバランス良く運用して知識を定着します。また「Crown Plus」では、英文に触れる量を増やすなど、学びの「繰り返し」を大切にしています。2年次から文法の授業を分級し、実力を伸ばします。高校では、言語・文化・環境・医療などの様々な分野の見識を広め、「Lingua Francaとしての英語」を身につけるとともに、英語を通じて視野を広げ、豊かな人間性を育み、卒業後も生涯にわたり「自立した学習者」として成長できる力を養います。ディベートやエッセイライティングを行い、自分の意見を発信する機会も大切にしています。また、帰国生には状況に応じて「取り出し授業」を行っています。
英検、GTECの受検を必修化しており、中学で英検準2級、高校で英検準1級を取得することを目標としています。2019年度には日本英語検定協会からブリティッシュ・カウンシル駐日代表賞※を受賞しました。本校は英検準会場校となっています。
※英検取得率が極めて高い団体に贈られる賞で、2019年度は全国で6校が受賞

数学教育

数学への興味・関心を重視し、生徒たちが数学を好きになることを大切にしています。その一環として、中学の3年間、毎年夏休みに数学に関するテーマを各自で選び、レポートを作成する課題を課しています。優秀な作品は、文化祭で展示しています。また、数学検定を年2回校内で実施し、学習のモチベーションを高めています。1stステージでは、授業を数量分野と図形分野に分け、基本的な概念や原理・法則の理解を深めながら、先取り学習を進めます。2ndステージでは、将来の進路決定を見据えながら、高校数学の基礎を学習します。3rdステージでは、多様な進路に応じた選択科目を設定し、高度な内容の理解と技能の習得を図ります。

朝学習

朝学習では英語・数学・国語の基礎学習だけでなく、大学受験や英語検定でのCBT※対策として、キーボード入力を身につけます。中学1・2年ではローマ字入力でのタイピングと日本語の文章入力を練習します。中学3年では自分の好きな英語の歌の歌詞や、英語の本の文章を題材にして英文の入力を練習し、タイピングで英語のチャットができるようにします。
※CBT(computer based testing)=コンピューターを用いるテスト形式のこと

あしあと

中学1・2年次は、担任と学習記録ノート「あしあと」をやりとりし、生活と学習のリズムを身につけます。担任との信頼関係が生まれ、学校生活への安心感や学習意欲の向上にもつながっています。

国語教育

思考の基礎は、国語力にあります。答えのない未来社会をより良く生きるためには、語彙力を養い、思考力を深め、読解力や表現力、そしてコミュニケーション力を高める必要があります。本校では中学段階で「国語ディクテーション」を導入し、「聴く力」と「書く力」を培いながら、思考の基礎力を育みます。また「漢字月例テスト」を実施し、語彙力を養います。中学3年次から高校段階の古典を先取りしています。課題作文を実施し、思考して「記述する」ことを大切にしています。さらに、学年、司書教諭と連携し読書に親しむ活動を取り入れています。

長期休暇講習

長期休暇中は、中学1年から高校1年までは基礎学力の徹底を図るために、英語・数学・国語の主要3教科に焦点をあてて講習を行っています。高校2・3年では個々の希望進路に応じて講習を設定し、国公立・難関私立大学受験を後押ししています。加えて大学入試直前には、大学入学共通テスト対策講習、私大・2次試験対策講習も実施し、大学受験への万全な対応をしています。

スタディサプリの活用

全学年に授業動画配信「スタディサプリ」を導入しています。授業の内容に合わせての視聴課題を行うことで、学習内容の定着を図ります。中学3年・高校1年次には到達度テストを実施し、その結果に応じて弱点克服のための個人にあわせた講義視聴課題に取り組みます。空き時間や自宅でも受講が可能なので、自分のペースに合わせた勉強ができます。

TERAKOYA(中学)

7時間目枠で実施する、中学段階での放課後学習支援TERAKOYAでは、自学自習の習慣を培うとともに、漢字月例テストや英語、数学を中心に問題集に取り組みます。学年の先生や卒業生が対応するので、毎日の「わからない」が解消します。

受験英語特訓講習

国公立、早慶上、MARCHレベル以上の難関大学現役合格を後押しするため、経験豊富な現役の大手予備校の講師が担当しています。特進クラスは文系クラス・理系クラスとも全員が必修です。(高2・3年対象)

高校生対象 Success Club & Success塾

放課後学習支援「SuccessClub」は、チューターと二人三脚で、予備校に行かなくても難関大学合格を得るための自学自習を後押しする制度です。チューターは、生徒にとって身近な目標である大学生や大学院生が担当します。
「Success塾」は、放課後校内予備校です(有料)。大学受験の鍵となる英語・数学をメインに1講座5名という少人数から開講します。英検講座は級別で実施しており、中学生も受講できます。現在元インターナショナルスクール教員で英検準1級審査員の経験がある講師を招いています。準1級講座、2級講座は受講を推奨しています。

英語科

1stステージでは、英語と日本語の違いや英語圏の文化などに触れながら、英語に親しみながら学習習慣を定着させます。2ndステージでは、海外研修に向けて自分の意見を英語で発信するなど、知識の運用力を高めます。3rdステージでは、大学受験を見据えて発展的な演習で実践力を養います。

英語を学び、異文化への関心を育む

中学では、「New Crown」とオリジナルテキスト「Bridge」を使い、4技能をバランスよく運用して知識を定着します。また、「CrownPlus」では英文に触れる量を増やすなど学びの「繰り返し」を大切にしています。2年生から文法の授業を分級し、自分に合った進度で実力を伸ばすことも可能です。英語を通じて視野を広げ、豊かな人間性を育みます。

教養を高め、国際社会への関心を育む

高校では、言語・文化・環境・医療など様々な分野の見識を広め、「道具としての英語」を身につけます。副教材を中心に、4技能をバランスよく伸ばし、卒業後も生涯を通じて「自立した学習者」として成長できる力を養います。ディベートやエッセイライティングを通じて、自分の意見を発信する機会を大切にしています。

※帰国生には状況に応じて「取り出し授業」を行っています。

数学科

どんな難問でも、それを解決するには小さなステップを積み重ねていくしかありません。そのために、数学科では基礎的な知識・技能の習得を最も大事にしています。確実な基礎の上に立って、物事を原理にさかのぼって考え、論理的に結論を導く力を育てます。

興味・関心を引き出す取り組み

数学への興味・関心を重視し、生徒たちが数学を好きになることを大切にしています。その一環として、中学校の3年間、毎年夏休みに数学に関するテーマを各自で選び、レポートを作成する課題を課しています。優秀な作品は、文化祭で展示しています。また、数学検定を年2回校内で実施し、学習のモチベーションを高めています。

高い進路目標を見据えた先取り学習

1stステージでは、授業を数量分野と図形分野に分け、基本的な概念や原理・法則の理解を深めながら、先取り学習を進めます。2ndステージでは、将来の進路選択を見据えながら、高校数学の基礎を学習します。3rdステージでは、多様な進路に応じた選択科目を設定し、高度な内容の理解と技能の習得を図ります。

国語科

国語はあらゆる教科・科目の基礎であるといわれます。それは、言葉なくして思考することは出来ず、その言葉を扱う力を養成する教科が国語だからです。本校国語教育の最大目標は「日本語のリテラシー(読み書き、その活用能力)」能力育成。そのために様々なアプローチを試みています。

成長段階に応じた国語力の定着を推進

1stステージでは、確実な学習習慣を身につけるべく、漢字学習や意味調べなどの家庭学習を徹底します。2ndステージから「現代文」「古典」と分野を独立させ、「現代文」ではより論理的に文を読む方法を、「古典」では高校1年次までにすべての文法事項の習得を目指します。3rdステージでは、数多くの入試問題演習に取り組みます。

多様な大学入試に対応できる体制

1stステージでは、プレゼンテーションや話し合いなどを取り入れ、様々な思考・表現の能力の育成をする取り組みを実践しています。2ndステージでは、大学入学共通テストの記述問題に対応できる力の養成や、古典の多読を目指す選択授業にも力を入れています。3rdステージでは、個々の目的に沿った個別の指導も行います。

使用教材(一部)

英語
BRIDGE(オリジナル教材)

中学1年から3年までオリジナル文法テキスト「Bridge」を使用し、週3時間、グラマーの授業を行っています。練習問題と発展問題があるので、実力に応じて適切な難易度の演習が可能です。Book3では現在完了進行形や過去完了、関係代名詞のwhat、関係副詞、仮定法など高校文法の一部を先取りしています。

数学
ニューマイスター

中学校の数学の授業では、検定教科書より高度な内容が盛り込まれている中高一貫校用テキスト『ニューマイスター』(東京書籍)を使用しています。このテキストは数量編・図形編それぞれ2巻までに中学校数学の全内容と、関連する高校数学の内容が一部含まれています。これらは中3の途中ですべて終了し、その後は高校の教科書を使用します。

活きた英語力

~英語6技能を伸ばす~

活きた英語力

多様で充実した英語カリキュラム

活きた英語力の養成

グローバル社会では、Lingua Franca※としての英語でのコミュニケーションが不可欠です。「読む」・「書く」・「聴く」・「話す」に「やりとり」・「発表」を加えた英語6技能が必要です。語彙力や文法重視の従来型の英語教育とコミュニケーション力重視の新たな英語教育との両輪で、「活きた英語力」を育みます。
※Lingua Franca=国際共通語

ネイティブ副担任(中1・2)

朝や帰りのホームルーム、ランチタイム、学校行事など、学校生活の多くの時間をネイティブの先生と一緒に過ごします。日常的に英語を「聞く」「話す」環境を作ることで、自然に使える活きた英語力が身につきます。

Global Eye(中3・高1必修)

英語を母国語としない様々な国からの留学生と英語というツールでコミュニケーションを図り、他国の文化を学び理解し(Global)、日本の地域・文化を相互理解し(Local)、他国から見た視点で日本の魅力をまとめ世界に発信すること(Glocal)を目的にしたプログラムです。生徒4~5名と留学生1名という少人数でのグループ活動で実施し、英語でのアウトプット力を向上させます。高校1年次はSDGsをテーマにしたプログラムです。

オンライン英会話(中3・高1必修) 

マンツーマンで英語の授業が受けられるオンライン英会話は、たくさん英語を聞いて話すことができるので、リスニングやスピーキングの能力を伸ばすのに最適です。また、第2言語として英語を習得した先生たちとの会話は、多様な国の人が話す英語を聞き取る必要がある英語資格試験にも役立ちます。(有料)

英検講習

本校は、英検2次会場校にも選定されており、大学入試改革に対応した、GTEC・英検受験を必修化しています。中学段階で英検準2級、高校段階で英検準1級という全員が卒業までにCEFRでB2レベル以上の取得を目指しており、学年を超えた講習を効果的に行っています。5年連続で英検奨励賞を受賞しています。(希望制・有料)

英検BOOT CAMP

セブ島の英語学校の講師が、本校で英検講習を実施します。グループクラスとマンツーマンクラスの授業の組み合わせで、発音やスピード翻訳、会話に重点を置いた反復練習など、徹底的に日本人向けの英語カリキュラムを実施します。学年を超えて、英検3級から準1級までの級別のプログラムを用意しています。(希望制:有料/4日間)

多彩な海外プログラム

オーストラリア研修

中3女子必修
9日間

中学3年の1月に実施する9日間のオーストラリア海外研修は、異文化理解・異文化交流をテーマにした体験型の研修です。ファームステイ、ドミトリーステイ、現地の学生との交流など、一人ひとりの生徒が自ら主役として海外での生活を体験する本校独自の海外研修プログラムです。日本との緊密な関係を学ぶとともに、オーストラリアの歴史や文化を学び、他国を尊重する態度の育成の機会としても大切と考えています。(費用 約45万円/9日間)

アメリカ西海岸大学訪問研修

中3男子必修
1週間

将来、グローバルに活躍できる人材の育成を目指し、世界最高峰のスタンフォード大学やカリフォルニア大学バークレー校などで現役大学生との交流を持ち、視野を広げ将来のビジョンを描くプログラムです。ホームステイやシリコンバレーのグローバル企業訪問を通じ、世界の最先端を実感するプログラムです。(高1・2年希望制:費用 約50万円/1週間)

セブ島英語研修

中1~高2希望者
2週間

マンツーマンでの英語学習をセブ島で実施しています。英語は、フィリピンの公用語ですが、自らも小中高で学んだ経験を持つ先生方の教え方は、英語を母国語とする欧米人に比べ分かりやすく親しみやすいものです。一人ひとりの生徒が学ぶ主体となる英語学習は、生徒のやる気を引き出し、生徒の意識を一変させ、高い満足感に繋がっています。(希望制:費用約30万円/2週間)

オーストラリアターム留学

中3女子・高1・2
2.5ヶ月

英語力の獲得と生徒の自立と自己発見がテーマです。本校に在籍しながら、アデレードの公立校に通えます。現地の教育省や学校との緊密な連携のなかで、生徒の判断力・自己主張・自己責任の力を養い、自らに対する自信が将来への夢を育みます。中学3年女子は、オーストラリア研修と続けて高校入学までターム留学ができます。(希望制:費用約120万円/2.5ヶ月間)

[研修に参加した感想]

  • 英語がとても苦手で、やりたくないと思っていた自分でしたが、英語が大好きになりました。
  • 英語しか通じないので自然と英単語を覚えられました。
  • 英語が身近なものに感じられました。
  • 現地の家庭を訪問し、自分がどれだけ恵まれているかを知りました。
  • 失敗を恐れずに英語で話したら、それを現地の先生に褒められて自信がつきました。

Point!

州立学校への分散入学

現地の州立学校1校に対し、原則として本校生徒2名程度を普通クラスに入学させます。これは、なるべく現地の高校生と友人関係を築いてもらうためです。また、入学する学年も1学年下の学年にするなど、日本人生徒に対して十分配慮します。

ホームステイは1家庭に1人ずつ(原則)

留学生は現地の家庭にホームステイをします。ホームステイは一家族に一人を原則とします。学校ばかりでなく、家庭でも英語という、文字通り英語だけの環境で過ごします。

希望によって各校のクラブ活動に参加

本校で部活、特に運動系の部活に入っている生徒は、留学期間中も運動や練習ができるように、希望するクラプのある学校へ入学できるように配慮します。これによって、帰国後も本校での部活の再スタートがスムーズにできます。

理数教育

~AI時代を生きるための思考力を身につける~

数学教育

どんな難問でも、それを解決するには小さなステップを積み重ねていくしかありません。そのために、数学科では基礎的な知識・技能の習得を最も大事にしています。確実な基礎の上に立って、物事を原理にさかのぼって考え、論理的に結論を導く力を育てます。
週6時間以上の授業時間を確保し、3年の夏までには数学Ⅲを終了させ、基礎力の徹底と応用力の完成を図ります。また、放課後には理数系進学者をサポートする「学習支援センター"TERAKOYA"」制度があります。

理科教育

自然科学は本質的に未知なる現象に挑戦する学問です。挑戦ですから、間違えることは当たり前なのですが、多くの人は間違えを恥ずかしがります。本校では、双方向的な授業を行い、間違いを恐れずに挑戦し、間違いを乗り越えて真実に近づく思考法を身につけさせることを目標にしています。
高校1年で物理基礎・化学基礎・生物基礎の3科目を必修とし、高校2年からは進路に応じて理科2科目(化学/物理または化学/生物)を選択し、高校3年とあわせて各科目8時間の授業を確保、実力養成を図ります。放課後には理数系進学者をサポートする「学習支援センター"TERAKOYA"」制度があります。

理数教育・多彩な学習支援

2020年度実施予定の学習支援プログラム

理系の学び講座(中3・高1)

この講座は、進路選択をする前の中学3年生・高校1年生の「理系の掘りおこし」を行うため、大学の先生や大学院生の最先端の研究を、生徒にもわかりやすく講義して頂くプログラムです。講義のあとは質問タイムもあり、活発な盛り上がりを見せる楽しい講座となっています。

アルゴリズム(中3男子)

問題を解決するための手順や解決方法であるアルゴリズムは、問題解決のプロセスを細かく分けて、論理的に順序良く組み立てて考える力を育みます。男子特進クラスの数学で実施します。

プログラミング講座

東京理科大学発のベンチャー企業と連携し、好奇心を駆り立てるプログラムを実施しています。中学生の希望者がARアプリをつくり文化祭で発表しています。夏期特別講習ではプログラミング言語Pythonで、簡単なゲームを作成します。(有料)

理系大学キャンパスツアー

高校1・2年の理数系進学希望者対象に、大学のキャンパスツアーを実施しています。東京工業大学のキャンパスツアーでは、海外の大学3校との4元中継による衛星講義(すべて英語)も体験し、大学での学びを具体的に実感しました。

理数探究(高2理系特進クラス選択)

授業では単元にない数学の問題に触れます。また、理系学生に必要なグラフの読み方、分析の仕方やレポートの基本的な知識を学びます。後半は自分で題材を選び、大学の先生などにも助けて頂き探究発表をします。

生きる力

~社会で活躍する力を育む~

ジェネリックスキル~「生きる力」の育成

主体性・協働性を養い、新しい時代に求められる力を育み自己実現につなげる

礼法(中1)

グローバル、ダイバーシティという言葉がクローズアップされる社会だからこそ、日本人としてのアイデンティティーを確立することが大切です。「礼法」の授業を通して日本伝統文化を理解すると同時に、TPOに応じた立居振る舞い、思いやりの心や品格を育みます。

他人史(中1)

他者を認め、理解して受け入れることは、自尊感情や自己肯定感を高めることにつながります。自らの成長への意欲を喚起・向上させ、「自分も他者も等しくかけがえのない存在である」ことを知り、併せて調査・研究・発表の方法も学びます。

地域研究(中2)

生徒にとって身近な地域や日本国内の様々な問題を題材に、どのようにデータを読むべきか、またまとめるべきか、結果として何がいえるのか、もしかしたら違うアプローチがあるかもしれない、というように、情報収集・分析能力に加え、新しく情報を編集する力や複眼的な思考力を養います。答えが1つであるとは言えないこれからの社会を生きる力を育みます。

プロフェッショナルに学ぶ(中3)

多様な職業についている人たちの話をうかがうことで、誇りを持って仕事をすることの意味を知り、自身の生き方や、将来に向けて今出来ることは何かを考え、職業選択の幅を広げます。

課題探究(高2)

これまで培った自分の生き方についての価値観や職業観をもとに、自分の進むべき進路の方向性を探り、最も関心を抱くテーマを選択・探究し、小論文を作成します。思考力・判断力・表現力・主体性を養い、自己実現の礎となる取り組みです。

哲学対話(中3・高1)

哲学と聞くと、堅苦しくて難しいイメージがあります。哲学対話は、疑問や考えを安心して自由に話せる場、参加者どうしで互いの話を聴きあう場です。哲学の専門的な知識はまったく必要ありません。身近な「なぜ」を深掘りし、「問い、考え、語る」ことを主眼としています。2019年度には、東京大学大学院 梶谷真司教授をお招きし、実施していただきました。

企業連携型探究学習(高1)

高校1年次に、教育と探求社が主催する探究学習プログラム「クエストエデュケーション」の「企業探究コース」部門に参加しています。実在の企業から出された答えのない課題に、チームの総合力で約半年かけて答えていきます。考え抜き、生み出した探究の成果を、社会に向けて発信発表する場であるクエストカップに毎年参加しています。2020年度は朝日新聞社チームとメニコンチームが全国大会に勝ち進み、6年連続全国大会出場となりました。クエストカップは探究力と創造力に加え、プレゼンテーション能力も求められるので、ジェネリックスキルを育む絶好の機会となっています。

Fujimigaoka Liberal Arts Program(FLAP)(中学女子クラス)

FLAPは、中学の3年間で、感性を育み、心の涵養を図り、教養を深め、将来、国際教養人として社会的使命を果たせるような資質を高め、未来社会に羽ばたくための、本校独自のプログラムです。「英語の多読多聴」に加え、「ヴァイオリン」「油絵」を通じて芸術に触れ、その背景を学びます。また3年次の「国際教養基礎講座」では、自ら起業して国際社会で活躍している女性の講演会などを通じてアントレプレナーシップを学びます。

メニコンで全国大会出場

【マジックメロン】

「目の見えない人の脳に、直接視覚情報を送ることができるエコローションの手袋」を企画

◆生徒の声

私は全国大会に出場したことで、みんなで意見を出し合って1つのものを作る大変さを学ぶことができました。与えられたミッションに対してグループのみんなと話し合いをして行く上で、私にはないいろいろな視点からの意見を知ることができ、考えが深まりました。また、自分のグループの意見がどのようにしたらわかりやすくたくさんの人の印象に残るように伝えられるかを考える力がつきました。

高校2年 N.Yさん

朝日新聞社で全国大会出場

【食べられる新聞】

「栄養成分(海藻など)を配合した、すべて食べることができる新聞紙」を企画

◆生徒の声

私がクエストで学んだことは伝えることの難しさです。今回のミッションの私たちの解答は「食べられる新聞」でしたが、特徴をまとめるだけだと何を伝えたいのかわからなくなってしまいました。任務、内容、形状を詳しく表やグラフを使ってわかりやすく伝えられるよう工夫しました。また3人で何度も見直しをして伝えたいことがブレていないか確認しました。これからの発表でも伝え方を工夫したいです。

高校2年 N.Sさん

アクセスAccess

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横浜富士見丘学園 中学校・高等学校

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